D-25 12級13号を前提とした受任前93万円の提示が、受任後の交渉により670万円を支払う内容で示談が成立し7倍以上増額した事例 New2026.2.20Up
受任前 腰椎捻挫後の腰痛、左下肢のしびれについての自賠責保険後遺障害12級13号を前提に93万円の提示
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受任後 12級を前提として670万円の賠償を内容とする示談が成立した事案
依頼者 50代男性(会社員)
事故状況
依頼者が歩道を歩行中に、路外駐車場から車道に出ようとした自動車に衝突されて転倒したという事故
負傷部位/傷病名/入通院経過
首、腰/頚椎捻挫、腰椎捻挫/通院9ヶ月
事案の詳細
この依頼者の方は30代の会社員の方で、腰椎捻挫後の腰痛について画像上、椎間板膨隆による神経圧迫所見があるとして自賠責保険の後遺障害等級認定で12級13号に認定された上で賠償の提示をされたが、事故前年に転職して休職期間があったこともあり、逸失利益算定の基礎収入が少なかったこともあり、93万円という12級の後遺障害が認定された事案としては考えられないような低額な提示に納得できないということで来所されました。
診断書等の医療記録を確認の上、12級13号という自賠責保険の認定自体は問題なかったものの、逸失利益はもちろん傷害慰謝料、後遺障害慰謝料も、本来支払われるべき金額を下回るものでしたし、前年に求職期間があったことからすれば機械的に前年の収入によるべきでなく、転職後にもらっている月額給料を基礎収入として逸失利益を算定すべきであることを説明したところ、ご本人からきちんとした賠償を受けたいということでご依頼を受けました。
傷害慰謝料と12級を前提とした後遺障害慰謝料を裁判基準をもとに請求するとともに、 逸失利益についても転職後にもらっている月額給料を基礎収入として逸失利益を算定して請求した結果、670万円を支払う内容で示談が成立しました。
自賠責保険 受任時 12級13号
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示談内容 12級(自賠責と同内容)
受任前の提示額 93万円
↓ 577万円(約7倍)増額
受任後の合計取得金額(示談) 670万円