SOLUTION CASE
福岡 交通事故相談INFOD-1 12級13号を前提とした受任前の435万円の提示が受任後の交渉の結果1030万円で示談が成立した事例
受任前 左足関節骨折後の疼痛についての自賠責保険後遺障害併合12級13号を前提に435万円の提示
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受任後 自賠責認定どおりの12級13号を前提として1030万円の賠償を内容とする示談が成立した事案
依頼者 30代男性(会社員)
事故状況
依頼者が二輪車を運転して交差点を青信号に従って直進したところ、同一方向に進行し、左折しようとした四輪車に巻き込まれたという事故
負傷部位／傷病名／入通院経過
左足関節 ／左足関節骨折／入院3.5ケ月、通院7.5ケ月
事案の詳細
この依頼者の方は30代のサラリーマンの方で、骨折した左足関節の痛みに悩まれていました。骨折部位の痛みについては保険会社が行った事前認定で12級13号に認定されおり、この等級を前提とした435万円の提示が妥当かどうかわからない、ということで来所されました。まず12級13号の認定が妥当かについてご本人から左足関節痛の症状を伺った上で後遺障害の認定票を検討したところ、12級13号の後遺障害等級については特段問題はありませんでした。その上で入通院期間をもとにして傷害慰謝料を、12級の後遺障害を前提として逸失利益、後遺障害慰謝料を算定したところ、保険会社の提示金額は本来なされるべき賠償額を大幅に下回るものでしたので、ご本人からきちんとした賠償を受けたいということでご依頼を受けました。
受任後適正な賠償額を提示して交渉したところ、1030万円を支払う内容で示談が成立しました。訴訟によりもう少し増額する可能性もありましたが、ご本人が早期解決を望まれたため示談での解決となりました。
自賠責保険 受任時 12級13号
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示談内容 12級13号(自賠責と同内容)
受任前の提示額 435万円
↓ 595万円増額
受任後の合計取得金額(示談) 1030万円