SOLUTION CASE
D-4 後遺障害なく治癒した事案で受任前の40万円の提示が受任後の交渉の結果130万円での示談が成立した事例
受任前 左鎖骨骨折、胸骨骨折、左足関節捻挫後治癒した事案について40万円の提示
↓
受任後 130万円の賠償を内容とする示談が成立した事案
依頼者 20代男性(アルバイト)
事故状況
依頼者が知人の運転する自動車に同乗中に運転者の自損事故で負傷したという事故
負傷部位/傷病名/入通院経過
左足、左鎖骨、胸 /左鎖骨骨折、胸骨骨折、左足関節捻挫/入院10日、通院350日(実日数30日)
事案の詳細
この依頼者の方は20代のアルバイトの方で、骨折したにもかかわらずわずか40万円という示談の提示が妥当なのか疑問に思ったということで相談に来られました。入通院期間を前提として試算すると保険会社の提示金額は本来なされるべき賠償額を大幅に下回るものでしたので、ご本人からきちんとした賠償を受けたいということでご依頼を受けました。
受任後適正な賠償額を提示して交渉したところ、130万円を支払う内容で示談が成立しました。訴訟によりもう少し増額する可能性もありましたが、ご本人が早期解決を望まれたため示談での解決となりました。
自賠責保険 なし
↓
示談内容 なし
受任前の提示額 40万円
↓ 90万円増額
受任後の合計取得金額(示談) 130万円