SOLUTION CASE
C-7 被害者請求により12級13号と認定され、既払の自賠責保険金を含め845万円を支払う内容で示談が成立した事例
受任前 未提示
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受任後 被害者請求により12級13号と認定され、既払の自賠責保険金を含め845万円を支払う内容で示談が成立した事例
依頼者 50代女性(主婦)
事故状況
依頼者が幹線道路の歩道を歩行中、側道から幹線道路に左折進入しようとした自動車に轢かれたという事故
負傷部位/傷病名/入通院経過
左膝 /右膝骨折、右足関節捻挫/入院55日、通院10ヶ月
事案の詳細
依頼者の方は、今回の事故で右膝を骨折し事故後1年近く通院されたものの骨折した右膝に強い痛みが残っていたため症状固定となり、これから後遺障害の認定を受けるという段階で専門家のサポートを求めてご依頼されました。
主治医と面談の上後遺障害診断書を記載してもらい、骨折部位の不正癒合を指摘して被害者請求しました。後遺障害は「局部に頑固な神経症状を残すもの」として12級13号という認定でした。この12級を前提として損害額を算定して交渉した結果、被害者請求で支払われた自賠責保険金224万円を含め845万円を支払うという内容で示談することができました。
自賠責保険 受任時 なし
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受任後 12級13号
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示談内容 12級13号(自賠責と同内容)
受任前の提示額 未提示
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受任後の合計取得金額(示談) 845万円